WiX&WiXEditを使ってWindowsのインストーラーを作ってみた【その1】
最初に何故にWiX&WiXEditに触れたかというと、
他(Windows以外)のプラットフォームでとても有名なOSSをWindows環境で動かそうとなり、動くところまではこぎつけたのですが「皆に使ってもらうには簡単にインストールできないとダメだよね~」という流れで今に至る・・・・
Windowsのインストーラーを作成するのにいい物はないかとGoogle先生に問いかけてみると 、下の2つを発見
WiXについてはマイクロソフトも出資しているOSSなのでOSSの配布にはもってこいかなと思い、色々ググっては見たものの日本語の情報が少なすぎるorz
「 まぁ、でも何とかなるか」と船を漕ぎ出すのであった。
用意したツール
- WiX 本体 http://wixtoolset.org/ (記載時のバージョンは3.8)
- WiXEdit 本体 http://wixedit.sourceforge.net/ (記載時のバージョンは0.7.5)
参考にさせていただいたサイト
目標
- 必要なモジュールを展開する
- 導入先のディレクトリを指定できる
- 導入ディレクトリをデフォルトから変更した時に、中のスクリプトの変更を行う
- スタートメニューに登録する
- Windowsサービスへの登録を選択できる
1は必須というか、これが出来ないと始まらない
2をやったら、3が出来ないとまずいので、出来そうになかったらやらない
4はやっておきたい
5はできなくても、4のショートカットに登録・削除があればいいかも
ここから先は余計な機能かもしれないけど、
サンプルの設定ファイルを作れたらいいなぁ(書いてある内容も謎)
- 監視するファイルの指定
- 転送先のホスト、ポート番号