WiX&WiXEditを使ってWindowsのインストーラーを作ってみた【その1】

最初に何故にWiX&WiXEditに触れたかというと、

他(Windows以外)のプラットフォームでとても有名なOSSWindows環境で動かそうとなり、動くところまではこぎつけたのですが「皆に使ってもらうには簡単にインストールできないとダメだよね~」という流れで今に至る・・・・

Windowsインストーラーを作成するのにいい物はないかとGoogle先生に問いかけてみると 、下の2つを発見

  • WiX ToolsetがXMLファイルを基にmsiファイル(Windows Installer用ファイル)を作成するツール群。
  • WiXEditがWiXが使うXMLファイルをGUIで編集するツール

 

WiXについてはマイクロソフトも出資しているOSSなのでOSSの配布にはもってこいかなと思い、色々ググっては見たものの日本語の情報が少なすぎるorz

「 まぁ、でも何とかなるか」と船を漕ぎ出すのであった。

 

用意したツール

参考にさせていただいたサイト

 

 

目標

  1. 必要なモジュールを展開する
  2. 導入先のディレクトリを指定できる
  3. 導入ディレクトリをデフォルトから変更した時に、中のスクリプトの変更を行う
  4. スタートメニューに登録する
  5. Windowsサービスへの登録を選択できる

1は必須というか、これが出来ないと始まらない

2をやったら、3が出来ないとまずいので、出来そうになかったらやらない

4はやっておきたい

5はできなくても、4のショートカットに登録・削除があればいいかも

 

ここから先は余計な機能かもしれないけど、

サンプルの設定ファイルを作れたらいいなぁ(書いてある内容も謎)

  1. 監視するファイルの指定
  2. 転送先のホスト、ポート番号